EDHを最近始めた方でも手を出しやすいであろう安価で使いやすい土地をざっくりと紹介していきます。

~ルール~
・2色以上のデッキで使えるような多色土地をピックアップ。
・個人的にタップイン土地が好きではないのでそれらは対象外。
・可能な限りワンコイン以内(1000円は絶対超えない)。
・参考価格は2020/7/27時点でのWisdomguildの最低価格。
・(結構最近の統率者デッキだと再録が多いかも)

≪アダーカー荒原/Adarkar Wastes≫ \220
≪地底の大河/Underground River≫ \160
≪硫黄泉/Sulfurous Springs≫ \240
≪カープルーザンの森/Karplusan Forest≫ \170
≪低木林地/Brushland≫ \175
≪コイロスの洞窟/Caves of Koilos≫ \70
≪シヴの浅瀬/Shivan Reef≫ \220
≪ラノワールの荒原/Llanowar Wastes≫ \120
≪戦場の鍛冶場/Battlefield Forge≫ \110
≪ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast≫ \80
所謂ペインランドまたはダメージランド(ダメラン)。
タップで無色1マナか、自身に1点ダメージを与えることで2色のうち好きな色のマナを加えることができる。
アンタップインかつライフが40点あるのでデメリットもほぼ気にならず、中盤以降は無色マナソースとして扱うことでデメリット自体無視できる。
何度も再録されているため価格も安く使いやすい土地と言える。


≪氷河の城砦/Glacial Fortress≫ \275
≪水没した地下墓地/Drowned Catacomb≫ \330
≪竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit≫ \80
≪根縛りの岩山/Rootbound Crag≫ \150
≪陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove≫ \150
≪孤立した礼拝堂/Isolated Chapel≫ \195
≪硫黄の滝/Sulfur Falls≫ \210
≪森林の墓地/Woodland Cemetery≫ \240
≪断崖の避難所/Clifftop Retreat≫ \210
≪内陸の湾港/Hinterland Harbor≫ \290
続いては各種チェックランド。
対応する基本土地を1枚でもコントロールしていればアンタップ状態で戦場に出せる2色土地のサイクルだ。
これらも再録回数が多く、入手難度は低い。


≪広漠なるスカイクラウド/Skycloud Expanse≫ \90
≪ダークウォーターの地下墓地/Darkwater Catacombs≫ \30
≪シャドーブラッドの尾根/Shadowblood Ridge≫ \30
≪モスファイアの谷/Mossfire Valley≫ \90
≪サングラスの大草原/Sungrass Prairie≫ \30
オデッセイのフィルターランド。
友好色の組み合わせしか存在しないが、1マナとタップで2色の組み合わせのマナを生み出すことができる。
色拘束の強いデッキなどで無色マナを生み出すマナ・アーティファクトからのマナを有効活用できるだろう。


≪真鍮の都/City of Brass≫ \600
ペインランドの5色版のような土地。
無色マナを生み出すことができず、タップしたら必ず1点ダメージを受けてしまうためデメリットがややきつくなっている。
アンタップで好きな色のマナにアクセスできるのでデメリットを飲んででも使う価値は十二分にある。
類似カードに≪マナの合流点/Mana Confluence≫があるが、こちらは使用可能なフォーマットや収録回数の都合でやや値が張る(\2,380)。


≪色あせた城塞/Tarnished Citadel≫ \475
≪真鍮の都≫の亜種。
こちらは色マナを生み出すのに3点ものダメージを受けてしまうが、デメリットなしで無色マナを生み出すモードもある。
序盤の数点は諦め、色マナが安定し次第無色マナソースとして使うのが吉。


≪産業の塔/Spire of Industry≫ \80
これも≪真鍮の都≫の亜種。
色マナを出すために1点ダメージに加えて、アーティファクトをコントロールしている必要があるが、こちらも無色マナを出すモードがある。
アーティファクトを多数採用できるデッキであれば採用を検討できるだろう。


≪風変わりな果樹園/Exotic Orchard≫ \4
≪友なる石≫のように対戦相手が生み出せるマナと同じ色のマナしか生み出せない。
3色以上のデッキであれば対戦相手3人の誰とも色が被らないということもほぼないだろう。
これやオデッセイのフィルターランド等は先行1ターン目に何のマナも生み出せないことに注意。


≪統率の塔/Command Tower≫ \10
最後は統率者といえばコレ。
単色以外のデッキであれば特に採用しない理由はないだろう。
統率者構築済みデッキから始めていない方は回りの統率者プレイヤーに聞けば(恐らく)快く譲ってくれるだろう。


以上、友好色2色デッキであれば8枚採用でき、それと24~26枚程度の基本土地でもそれなりのバランスにばなるだろう。
もちろんやる気とお金次第でショックランドやバトルボンドランド、フェッチランドなどといった強力な土地を追加していくのもいい。
色事故、タップインでのテンポロスに苦しむことのない統率者ライフを送れるよう是非検討して欲しい。

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