年明けくらいに少し書いて(https://chamtg.diarynote.jp/202001050039111194/)力尽きたので更新。
汎用とあるが、その色が入っていたら結構な割合で投入を検討すべきカードくらいの意味合いでとってもらいたい。
また、白や赤のカードはあまり触っていないので抜け漏れやつっこみ所も多いと思うが、同様の記事で是非補完して欲しい。
◆白
≪剣を鍬に/Swords to Plowshares≫
≪沈黙/Silence≫
≪悟りの教示者/Enlightened Tutor≫
この辺は前回挙げたカードなので説明は割愛。
その他考慮に値するカードを追加でいくつか挙げていく。
≪エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor≫
瞬速で出てくるヘイト生物。
ガチ寄りの環境ほどフェッチやチューターを始めとしたサーチが多くなるので上手く合わせてプレイしていきたい。
≪堂々たる撤廃者/Grand Abolisher≫
自ターン中に相手からの干渉を大幅に減らせるクリーチャー。
コンボ始動前に着地できれば勝利は目前だろう。
◆青
こちらが前回分
≪否定の契約/Pact of Negation≫
≪意志の力/Force of Will≫
≪マナ吸収/Mana Drain≫
≪サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift≫
≪蒸気の連鎖/Chain of Vapor≫
≪神秘の教示者/Mystical Tutor≫
≪金粉のドレイク/Gilded Drake≫
≪渦まく知識/Brainstorm≫
≪思案/Ponder≫
≪定業/Preordain≫
他のフォーマットでもよく見かける軽量かつ優秀なドロースペル。
序盤の土地探しからコンボパーツを引きに行く動きなどいつ引いてもあまり困らない優秀なカード。
ただし単体のカードパワー自体はそれなりなので通常構築ほどの強さはないかも…
ブレストは他のシャッフル手段と組み合わせて新鮮なカードにアクセスしやすくできるとGood
≪激情の後見/Fierce Guardianship≫
統率者2021に収録されたコマンダーピッチサイクルのうちの1枚。
統率者をコントロールしていれば無料で唱えられる否認。
コストが軽かったり場持ちのいい統率者だと構えやすい。
≪リスティックの研究/Rhystic Study≫
対戦相手が呪文を唱える度に1マナ要求できるカード。払えないと1ドロー。
基本的にゲームを遅くさせるカードと捉えるのがいいだろう。
1マナの猶予もないコンボの妨害合戦になった場合など、がっつり引ける場合もある。
リス研を入れるなら軽量カウンターや妨害などを厚めに入れる構成にできると尚良い。
◆黒
≪吸血の教示者/Vampiric Tutor≫
≪悪魔の教示者/Demonic Tutor≫
≪伝国の玉璽/Imperial Seal≫
これらが前回分。
≪致命的なはしゃぎ回り/Deadly Rollick≫
統率者2021に収録されたコマンダーピッチサイクルのうちの1枚。
色を問わず問答無用で追放除去できるので後腐れがなくていい。
≪毒の濁流/Toxic Deluge≫
わずか3マナでキャストできる全体マイナス修正。
コストとしてライフを支払う必要はあるが、破壊不能や呪禁、プロテクションなどといった除去耐性をすり抜けたり、自軍の強いクリーチャーを残したりなど器用なことができる。
◆赤
≪赤霊破/Red Elemental Blast≫
≪紅蓮破/Pyroblast≫
≪ギャンブル/Gamble≫
≪波止場の恐喝者/Dockside Extortionist≫
以上が前回記載分。
≪偏向はたき/Deflecting Swat≫
統率者2021に収録されたコマンダーピッチサイクルのうちの1枚。
呪文や能力の対象をなんでも曲げられる。
対象をとる必要のあるコンボの阻害や、カウンター呪文に対するカウンター、追加ターンを奪い取ったりなど形勢逆転の可能性もある強力カード。
◆緑
≪自然の要求/Nature’s Claim≫
≪活性の力/Force of Vigor≫
≪森の知恵/Sylvan Library≫
前回分。
≪ラノワールのエルフ/Llanowar Elves≫
≪Fyndhorn Elves≫
≪エルフの神秘家/Elvish Mystic≫
≪東屋のエルフ/Arbor Elf≫
≪極楽鳥/Birds of Paradise≫など
1マナで戦場に出てきて1マナ出せるクリーチャー。
他のカラーリングだとアーティファクト主体のマナ加速が多く2マナのものが主流だが、緑を含む場合は1ターン目からの加速がやり易くなっている。
東屋のエルフは繁茂や楽園の拡散などの土地からのマナを増やすカードとのシナジーも期待できるが、色の多いデッキだと森に安定してアクセスできないこともあるため注意されたし。
≪俗世の教示者/Worldly Tutor≫
クリーチャーを探せる教示者。
マナ加速や妨害用クリーチャー、コンボパーツなど状況に応じたカードを探そう。
≪花の絨毯/Carpet of Flowers≫
強力な青メタカード。
対戦相手が3人いたら1人くらい島置く人がいるだろうし、1枚でも島があればすぐに元がとれる優秀なエンチャント。
置かれた場合は島を並べすぎないようにしたい。
◆アーティファクト
≪魔力の墓所/Mana Crypt≫
EDHといえばコレ!というマナ加速。
1ターン目に出して他のマナ加速や3マナの動きができる超強力カード。
やや値段はするが一度使うと世界が変わる。
ダメージは思ったより痛い。
≪太陽の指輪/Sol Ring≫
EDHといえばコレ!というマナ加速。その2。
こちらは1ターン目から3マナといった動きはしにくいがデメリットもなく扱いやすい。
統率者の構築済みデッキにも入っているので入手難易度も低く優しい。
≪アゾリウスの印鑑/Azorius Signet≫
≪発展のタリスマン/Talisman of Progress≫
≪友なる石/Fellwar Stone≫など
印鑑やタリスマンのサイクル、その他友なる石を始めとした2マナで1マナ出せるマナアーティファクト各種。
緑を含まない場合のマナ加速の基本はこれらとなるだろう。
1ターン目に上記の魔力の墓所や太陽の指輪から展開できればその後のゲーム展開も優位になるだろう。
≪魔力の櫃/Mana Vault≫
1マナから3マナを生み出せる暗黒の儀式相当のアーティファクト。
基本的に使い切りのつもりで動くことになると思うが、ゲーム展開次第ではアンタップして統率者の再キャストなども視野に入る。
◆多色カード
≪リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault≫
青黒の変則的なサーチカード
ライブラリーから探す操作を含まないため前述のエイヴンの思考検閲者に引っかからない利点がある。
≪突然の衰微/Abrupt Decay≫
≪暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy≫
黒緑の汎用除去カード。
いずれもインスタントで撃ちやすく範囲も広いので除去としての信頼感が高い。
≪死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman≫
≪貴族の教主/Noble Hierarch≫
黒緑、白青緑の優秀なマナクリーチャー。
特に前者は墓地対策も兼ねるので墓地利用デッキに対して置ければ嫌な顔されること間違いなし。
喫緊の状況では迂闊にタップしないようにしたい。
◆土地
≪統率の塔/Command Tower≫
≪真鍮の都/City of Brass≫
≪マナの合流点/Mana Confluence≫
≪色あせた城塞/Tarnished Citadel≫
≪禁忌の果樹園/Forbidden Orchard≫
アンタップインの5色土地各種。
ダメージや相手にトークンを渡すデメリットはあるが下手なタップイン土地よりは使いやすいと思われる。
≪溢れかえる岸辺/Flooded Strand≫など
各種フェッチランド。
基本土地タイプを持つデュアルランドやショックランドがあればより強く使える。
墓地肥やしやシャッフルなどの細かい利点も見逃せない。
≪ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle≫
緑を含むクリーチャー主体のデッキであれば是非検討したい。
値段は張るがその分の価値はあるだろう、一度タップすればその爆発的なマナ生産力の虜になることは間違いない。
汎用とあるが、その色が入っていたら結構な割合で投入を検討すべきカードくらいの意味合いでとってもらいたい。
また、白や赤のカードはあまり触っていないので抜け漏れやつっこみ所も多いと思うが、同様の記事で是非補完して欲しい。
◆白
≪剣を鍬に/Swords to Plowshares≫
≪沈黙/Silence≫
≪悟りの教示者/Enlightened Tutor≫
この辺は前回挙げたカードなので説明は割愛。
その他考慮に値するカードを追加でいくつか挙げていく。
≪エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor≫
瞬速で出てくるヘイト生物。
ガチ寄りの環境ほどフェッチやチューターを始めとしたサーチが多くなるので上手く合わせてプレイしていきたい。
≪堂々たる撤廃者/Grand Abolisher≫
自ターン中に相手からの干渉を大幅に減らせるクリーチャー。
コンボ始動前に着地できれば勝利は目前だろう。
◆青
こちらが前回分
≪否定の契約/Pact of Negation≫
≪意志の力/Force of Will≫
≪マナ吸収/Mana Drain≫
≪サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift≫
≪蒸気の連鎖/Chain of Vapor≫
≪神秘の教示者/Mystical Tutor≫
≪金粉のドレイク/Gilded Drake≫
≪渦まく知識/Brainstorm≫
≪思案/Ponder≫
≪定業/Preordain≫
他のフォーマットでもよく見かける軽量かつ優秀なドロースペル。
序盤の土地探しからコンボパーツを引きに行く動きなどいつ引いてもあまり困らない優秀なカード。
ただし単体のカードパワー自体はそれなりなので通常構築ほどの強さはないかも…
ブレストは他のシャッフル手段と組み合わせて新鮮なカードにアクセスしやすくできるとGood
≪激情の後見/Fierce Guardianship≫
統率者2021に収録されたコマンダーピッチサイクルのうちの1枚。
統率者をコントロールしていれば無料で唱えられる否認。
コストが軽かったり場持ちのいい統率者だと構えやすい。
≪リスティックの研究/Rhystic Study≫
対戦相手が呪文を唱える度に1マナ要求できるカード。払えないと1ドロー。
基本的にゲームを遅くさせるカードと捉えるのがいいだろう。
1マナの猶予もないコンボの妨害合戦になった場合など、がっつり引ける場合もある。
リス研を入れるなら軽量カウンターや妨害などを厚めに入れる構成にできると尚良い。
◆黒
≪吸血の教示者/Vampiric Tutor≫
≪悪魔の教示者/Demonic Tutor≫
≪伝国の玉璽/Imperial Seal≫
これらが前回分。
≪致命的なはしゃぎ回り/Deadly Rollick≫
統率者2021に収録されたコマンダーピッチサイクルのうちの1枚。
色を問わず問答無用で追放除去できるので後腐れがなくていい。
≪毒の濁流/Toxic Deluge≫
わずか3マナでキャストできる全体マイナス修正。
コストとしてライフを支払う必要はあるが、破壊不能や呪禁、プロテクションなどといった除去耐性をすり抜けたり、自軍の強いクリーチャーを残したりなど器用なことができる。
◆赤
≪赤霊破/Red Elemental Blast≫
≪紅蓮破/Pyroblast≫
≪ギャンブル/Gamble≫
≪波止場の恐喝者/Dockside Extortionist≫
以上が前回記載分。
≪偏向はたき/Deflecting Swat≫
統率者2021に収録されたコマンダーピッチサイクルのうちの1枚。
呪文や能力の対象をなんでも曲げられる。
対象をとる必要のあるコンボの阻害や、カウンター呪文に対するカウンター、追加ターンを奪い取ったりなど形勢逆転の可能性もある強力カード。
◆緑
≪自然の要求/Nature’s Claim≫
≪活性の力/Force of Vigor≫
≪森の知恵/Sylvan Library≫
前回分。
≪ラノワールのエルフ/Llanowar Elves≫
≪Fyndhorn Elves≫
≪エルフの神秘家/Elvish Mystic≫
≪東屋のエルフ/Arbor Elf≫
≪極楽鳥/Birds of Paradise≫など
1マナで戦場に出てきて1マナ出せるクリーチャー。
他のカラーリングだとアーティファクト主体のマナ加速が多く2マナのものが主流だが、緑を含む場合は1ターン目からの加速がやり易くなっている。
東屋のエルフは繁茂や楽園の拡散などの土地からのマナを増やすカードとのシナジーも期待できるが、色の多いデッキだと森に安定してアクセスできないこともあるため注意されたし。
≪俗世の教示者/Worldly Tutor≫
クリーチャーを探せる教示者。
マナ加速や妨害用クリーチャー、コンボパーツなど状況に応じたカードを探そう。
≪花の絨毯/Carpet of Flowers≫
強力な青メタカード。
対戦相手が3人いたら1人くらい島置く人がいるだろうし、1枚でも島があればすぐに元がとれる優秀なエンチャント。
置かれた場合は島を並べすぎないようにしたい。
◆アーティファクト
≪魔力の墓所/Mana Crypt≫
EDHといえばコレ!というマナ加速。
1ターン目に出して他のマナ加速や3マナの動きができる超強力カード。
やや値段はするが一度使うと世界が変わる。
ダメージは思ったより痛い。
≪太陽の指輪/Sol Ring≫
EDHといえばコレ!というマナ加速。その2。
こちらは1ターン目から3マナといった動きはしにくいがデメリットもなく扱いやすい。
統率者の構築済みデッキにも入っているので入手難易度も低く優しい。
≪アゾリウスの印鑑/Azorius Signet≫
≪発展のタリスマン/Talisman of Progress≫
≪友なる石/Fellwar Stone≫など
印鑑やタリスマンのサイクル、その他友なる石を始めとした2マナで1マナ出せるマナアーティファクト各種。
緑を含まない場合のマナ加速の基本はこれらとなるだろう。
1ターン目に上記の魔力の墓所や太陽の指輪から展開できればその後のゲーム展開も優位になるだろう。
≪魔力の櫃/Mana Vault≫
1マナから3マナを生み出せる暗黒の儀式相当のアーティファクト。
基本的に使い切りのつもりで動くことになると思うが、ゲーム展開次第ではアンタップして統率者の再キャストなども視野に入る。
◆多色カード
≪リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault≫
青黒の変則的なサーチカード
ライブラリーから探す操作を含まないため前述のエイヴンの思考検閲者に引っかからない利点がある。
≪突然の衰微/Abrupt Decay≫
≪暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy≫
黒緑の汎用除去カード。
いずれもインスタントで撃ちやすく範囲も広いので除去としての信頼感が高い。
≪死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman≫
≪貴族の教主/Noble Hierarch≫
黒緑、白青緑の優秀なマナクリーチャー。
特に前者は墓地対策も兼ねるので墓地利用デッキに対して置ければ嫌な顔されること間違いなし。
喫緊の状況では迂闊にタップしないようにしたい。
◆土地
≪統率の塔/Command Tower≫
≪真鍮の都/City of Brass≫
≪マナの合流点/Mana Confluence≫
≪色あせた城塞/Tarnished Citadel≫
≪禁忌の果樹園/Forbidden Orchard≫
アンタップインの5色土地各種。
ダメージや相手にトークンを渡すデメリットはあるが下手なタップイン土地よりは使いやすいと思われる。
≪溢れかえる岸辺/Flooded Strand≫など
各種フェッチランド。
基本土地タイプを持つデュアルランドやショックランドがあればより強く使える。
墓地肥やしやシャッフルなどの細かい利点も見逃せない。
≪ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle≫
緑を含むクリーチャー主体のデッキであれば是非検討したい。
値段は張るがその分の価値はあるだろう、一度タップすればその爆発的なマナ生産力の虜になることは間違いない。
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